『暴露史記』ヤマギシズム学園の虐待児たち

1980-90年代 ヤマギシズム学園は子どもたちのディストピアだった。

生活

【生活】壮絶!イジメるかイジメられるか!

投稿日:2018年1月8日

壮絶!イジメるかイジメられるか!

ヤマギシ内でのいじめは酷いものがありました。みんな抑圧された生活をしていた為、そのストレスの捌け口は力の弱いものに行き、弱いものは更に弱いものへと最悪な状態でした。

自分自身はいじめられた事もいじめた事も両方あります。単純に殴る蹴るの暴力行為から、大切にしている物を強制的に徴収したり、盗みを命令したりと何でもありでした。

集団で一人を死ぬ寸前まで追い詰めた事もあります。自殺させる様に仕向け、死ななかったら何故、死なないんだと更に追い込みました。

それほどまでにみんなが荒んだ心を持っており、決して人として許されない様な悪事を息を吸うかの如く行っていました。

学校でもいじめはエスカレートし、同級生に家のお金を持ってこさせたり、クラス全員で一人の女の子を酷い青アザができるまで何度も殴る蹴るの暴力行為があったりと酷いものでした。

逆にいじめられた側できつかったのは集団でシカトでした。誰一人として話しては貰えず、数週間孤独の毎日で全員から嫌われているのがヒシヒシと伝わってきました。

上級生などからの暴力はその日一日で終わるけれど、シカトはいつ終わるとも知れないのです。また、自分がやってきた事と同様に大切な物を奪われたり、命令されて物を盗んでくるなども経験しているので、まさに負のスパイラルでした。

では、そんないじめの状況があれば、学校の先生なり、世話係に言いつけて止めさせて貰えればいいと思うでしょうが、そんなに甘くはありません。

チクリ野郎とレッテルを貼られ、見ていない場所で腹など傷にならない箇所をボコボコに殴られ、その後は決まって総シカトが待っています。結局の所、荒んだ子供達の環境下では全く逃げようがないのが実情でした。

結局、いじめる方かいじめられる方かのどちらかを選ばなくてはいけなかったので自分はいじめる方に回っていた事が多かったです。自分がやってきた悪事を正当化するつもりはありませんが、衣食足りて礼節を知るの言葉通りに子供にとっては育ってきた環境ほど重要な事はありません。







-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

【生活】極悪非道の世話係

極悪非道の世話係 何度となく出てきている世話係。ヤマギシでは子供だけでの集団生活を促されているので、教師役として子供達を教育する役目を担っています。基本的には恐れられ厳しくできる人が適任になります。 …

【生活】いじめ脱却。弟子システム

いじめ脱却。弟子システム 「何それ?」って思うでしょうが、過酷な子供の世界で生き抜く為には重要なシステムなのです。いじめが横行していたヤマギシでは、より強く権力がある上級生に気に入られ、守って貰う必要 …

【生活】おとうさん、おかあさんと呼びなさい。

おとうさん、おかあさんと呼びなさい。 ヤマギシでは、小学校の途中ぐらいから世話係の事を〇〇おとうさんとか〇〇おかあさんとか呼ぶ事を強制させられました。全然、自分の父親や母親なんて思えず、規律から少しで …

【生活】ホモ?寝る時は2人で1つの布団

ホモ?寝る時は2人で1つの布団 ヤマギシでは、経費削減の為か2人で1つの布団を使って寝ていました。就寝時には同性だけが集まり、8~10人程度で1つの部屋が与えられます。布団を敷くのも片付けるのも自分達 …

【生活】脱走は最大の罪!!

脱走は最大の罪!! ヤマギシで何よりも重い罪、それは脱走です。旧日本軍で脱走兵は死刑なんて聞いた事もあると思いますが、それに近しい内容でした。万が一にも連れ戻されると、とんでもない制裁があり、まさに死 …