『暴露史記』ヤマギシズム学園の虐待児たち

1980-90年代 ヤマギシズム学園は子どもたちのディストピアだった。

生活

【生活】本音は処罰に。建前は生きる為に。

投稿日:2018年1月14日

本音は処罰に。建前は生きる為に。

大人になると会社や上司に逆らえないと言う状況も度々あると思いますが、ヤマギシでは小学校低学年であっても常に自分の意見は許されない状況下に立たされていました。

もちろん、物理的に言う事は可能ですが、少しでもヤマギシの意向に反する様な事があれば、世話係による長時間の個室での反省会、学校に行かせなかったり、食事を抜かれたり、時には暴力で痛めつけられたりと自分の意見がヤマギシの意見にすり替わるまで罰が与えられます。

そんな事があるので、自分の意見を言えなくなり心で何を思っていても罰を逃れる為に、ヤマギシ的考えで農作業が楽しかっただの、苦手な事でも思いっきりやれただのと嘘八百を並べ立てる様になります。

当然ながら親に訴えてもヤマギシの考え方に賛同(洗脳)されているので、自分の本心を訴えた所で相手にして貰えず、酷い時は世話係に告げ口をして再教育して貰う大人達もいました。

学校の先生に訴えても、ヤマギシの圧力が掛かっている為、(寄付金や生徒数減少などに一役買っている)どうこうできる筈もなく、見て見ぬ振りをされてきました。

自分の意志が言えないのがどれほど辛いのか経験した事がある人にしか分かりません。自分の本音が言え、理解してくれるのは、同じ環境にある子供達だけでした。ただ、その中でも世話係に良く思われたいと密告する輩や世話係自らがスパイ活動をして貰う様に子供に促したりもあったので、気を抜くこともできませんでしたが…。

そんな訳でヤマギシの考えに洗脳されている=悪の図式がますます子供達の間では広がり、大人を信用している人はほとんどいませんでした。今となってはあれは子供を管理する為だけのマインドコントロールだったのだなと理解しています。







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