ちょっと異常な節分
もうすぐ節分の日。ヤマギシでも行われていたイベントですが、ちょっと意味不明な感じもする内容でした。一般的には鬼役の人がいて「鬼は外、福は内」の掛け声と共に炒った大豆を投げつけて鬼退治の儀式を行う。
しかし、ヤマギシではみんな仲良しの概念より鬼だけを嫌うのはおかしいとして「鬼は内、福は内」と言う掛け声でした。鬼役の人がいても豆をぶつけられないので、ただ立っていると言うちょっとおかしな状態にwww
自分の記憶では部屋の壁に投げさせられた様な気がする。何故、記憶が薄いかと言えば、小学校低学年頃にやっただけで、次第に人数が増えて管理ができなくなったのか、節分をやる意味がヤマギシの意向と合わなくなったのかは分かりませんが、その後は食後に炒った大豆を出されるのみとなりました。
ちなみに節分とは無病息災を願い邪気を払う儀式であり、あんなに得意気にやっていたヤマギシの住人は病気や事故をこちらから呼び込んでいたと言う何とも残念な結果である。そんな事をしていたから自殺や事故なども多かったのかな?