『暴露史記』ヤマギシズム学園の虐待児たち

1980-90年代 ヤマギシズム学園は子どもたちのディストピアだった。

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【生活】どの辺が全人幸福?自殺や事故のオンパレード!

投稿日:2018年2月8日

【生活】全人幸福?自殺や事故のオンパレード!

ヤマギシでは、「全人幸福」「金の要らない仲良い楽しい村」「愛児に楽園を」などと謳い、ただの農業集団ではなく精神的な豊かさなどを説き大成長させてきた。

最盛期には生産物の年商200億円以上、入村時の全財産は没収、質素な生活を営むメンバー2000人以上の給料の支払いは不要、そして子ども達にも強制労働を促し、一週間のヤマギシ体験である楽園村では年間1万人以上も参加する規模であった。

その活動拠点は日本各地だけでなく世界各地に点在し、所有農地の総面積は計測不可。預金もスイスなど世界各地に蓄えており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであった。

そんなヤマギシだが調べてみると、出るわ出るわの自殺事故のオンパレード。これだけの事をやらかしておいて、よくも全人幸福などと堂々とアピールできていたものだ。隠蔽体質のヤマギシなのでこの過去が公表される事は絶対にないし、いつ消えるかわからない貴重な資料なので後世に残しておく事にする。

1976年 海部村で村人が服毒自殺
1979年 六川村で村人が自殺
1982年 豊里村で参画して数ヶ月の村人が排ガス自殺
1982年 別海村で村人が荷崩れの下敷きになり死亡
1982年 日和佐村で小学生二人と村人一人が台風の高波にさらわれ死亡
1985年 三重県上野市で5歳の子供がヤマギシのダンプカーに轢かれて死亡
1988年 豊里村で17歳の高等部生が無免許で大型農機を運転中、農機の下敷きになり死亡
1990年 大阪府吹田市で幼児がヤマギシの配送車に轢かれて死亡
1991年 船南村で1歳の村の子が母親の目の前で車に轢かれ死亡
1991年 別海村でカビの生えたパンが原因で村人の320人が食中毒
1991年 豊里村で特講中に預かっていた2歳の幼児がバスに置き去りにされ脱水症状で死亡
1992年 豊里村で中学2年の女子が宿舎から飛び降り自殺
1992年 豊里村で22歳の村人が飛び降り自殺
1992年 豊里村で村人が集団食中毒
1993年 飯田村で小学3年生の男子が流水路に流され水死
1995年 豊里村で中学3年の女子が車にはねられ死亡
1998年 一般社会に出た村人の子供が借金苦で自殺

※別海村(北海道)/飯田村(長野県)/豊里村(三重県)/六川村(和歌山県)/船南村(京都府)/日和佐村(徳島県)/海部村(徳島県)

著者:米本和弘 「洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇」より引用 宝島社文庫 1999年出版







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